AIと姿勢で突破する、2つの壁打ち実録
こんなこと、ありませんか?
・新しいことに挑戦しようとしても、なかなか動き出せない…
・よかれと思って相手にアドバイスしたのに、ぜんぜん響いてない…
・「ちゃんとやってるはずなのに、なぜかうまくいかない」
そんな"行き詰まり"を突破した受講生2人のリアルな壁打ちをご紹介します。
テーマは、「行動設計」と「信頼構築」
行動できない原因
やる気がないからではありません。目的地があいまいだから、足が止まってしまうのです。
アドバイスが響かない理由
言い方が悪いからではありません。"まだ聞く準備ができてない"タイミングだったのです。
AIで"やる気"を取り戻したスズキさん。アドバイスが届かなかった理由に気づいたユカさん。
どちらも「やり方の前に"在り方"が大事」と気づかせてくれる事例です。
チョッキの問い:「ゴールって、今どこにあるの?」
スズキさんのBefore
「SNS発信、やらなきゃな…」とは思ってるけど、つい手が止まる。
何が原因かもよくわからない。とにかく、重い。
突破口となった気づき
タスクが重いのは、「何のためにやるのか」が見えていないから。
スズキさんの中にあったのは「やらなきゃ」だけで「なんのために」が抜けていました。
そこで登場したのが、AI×壁打ちの合わせ技!
ChatGPT
あなたの思考を優しく"壁打ち"してくれるAI。モヤモヤを質問しながら整理してくれます。
GenSpark
複数のAIを使って、ゴール設計や戦略設計をしてくれるサービス。目指すゴールから逆算します。
ステップ1:ChatGPTで"モヤモヤ"を言語化
まずはこう聞いてみる
「今、SNS発信が後回しになってる。でも、やったほうがいいことはわかってる。このモヤモヤを一緒に整理してくれない?」
ChatGPTの問いかけ
「そもそも、発信する目的は何ですか?」
「その目的の先に、どういう結果を得たいですか?」
スズキさんの気づき:「自分は"フォロワーを増やしたいんじゃなくて、"アポを増やしたい"だった!」
ステップ2:GenSparkでゴール設計を"超具体化"
週に2本のX投稿
リプで反応をチェックします。
ショート動画作成
リプが多かったネタでCanvaを使って15秒の動画を作ります。
日程調整
プロフィールリンクからLINEやCalendlyで日程調整します。
GenSparkに「1ヶ月以内に、SNS発信で5件のアポを取るにはどうすればいい?」と相談。
複数のAIを使って「構造化されたロードマップ」を返してくれます。
"ミッション"に変わった瞬間、タスクが軽くなる
Before
「とりあえず発信しなきゃ…」
目的が不明確で、何から手をつけていいかわからない状態。
After
「まず2本投稿して、反応多い方をショート動画にしよう!」
数字で"クリア条件"が見えるから、ゲームの攻略の感覚で達成したくなります!
ポイント整理|読者がマネできる「3ステップ」
モヤモヤを言葉に
目的や引っかかりを自覚する(ChatGPT)
ゴールを数値化
何件、何日、どの媒体で?(GenSpark)
小さな一歩を決める
まずやるタスクをひとつ(例:X投稿2本)
一言でいうと…
AIは、"考える"を一緒にやってくれる仲間!
問い返してくれるし、構造化してくれるし、道筋まで引いてくれます。
だから、「重い」が「いけそう!」に変わるんです。
すぐマネできる「再現3ステップ」
1
まずはモヤモヤを言葉にする
ChatGPTに「なぜ動けないか」をそのまま相談してみましょう。
2
目的に向けたゴールを設計する
GenSparkに「どう動けば達成できるか?」を問いかけてみましょう。
3
最初の1タスクだけ決める
たとえば「Xに今週2本投稿」だけ、という小さな一歩に落とし込みましょう。
まとめ:重いのは「やる気」じゃなくて「設計」の問題
ゴールが明確になると、行動は軽くなります。
AIを活用すれば、"考える負荷"すら分担できます。
「目的地」と「最初の一歩」がセットで見えた時、人は驚くほど軽やかに動き出せるんです!
でも実は…うまくいかない原因は「やり方」だけじゃない
スズキさんの事例からわかるのは、「動けない」の正体は、目的の曖昧さや動線の不在にあるということ。
それをAIと一緒に整理し、設計し直すことで、人は行動しやすくなります。
でもそれでもまだ、"うまくいかないこと"ってあるんです。
むしろ、行動できるようになって、アポイントの数が増えてきたからこそ、次の課題がやってくるんですよね。
【Case2】ユカさんの壁打ち|「伝わらないアドバイス」は"信頼の順番"がズレていた
ユカさんのBefore
アポイントで相手とちゃんと向き合っているつもり。
アドバイスも、ノウハウも、惜しみなく伝えている。
でも、なんだか空気が冷たい。ときには相手がピリついて、その後、連絡もなくなる。
チョッキの問い:「いきなり"アドバイス"してませんか?」
「アドバイスは、"聞く準備が整ってから"じゃないと、届かない」
ここでテーマとなるのが、メンタリングにおける重要な観点です。
"アドバイスに至るまでの相手との関係構築のステップ"について。
これは、本当にそうなので、マジで自戒も込めて日々意識して人と接しています。
アドバイス=「支援」。でも、その前にやるべきことがある
1
2
3
1
支援(10%)
アドバイスやノウハウが"届く"
2
信頼(20%)
「この人は味方だ」と感じる状態
3
見本(70%)
自分がまず動いて見せる
メンタリングでは、相手を導く3つの段階があります。まず見本を示し、次に信頼を築き、最後に支援します。
ユカさんは、③だけを先にやっていた
「アポに慣れてきて、つい"やり方"を語りたくなっちゃってた」
「相手のことを想像せず、"こうした方がいい"と決めつけてたかも・・」
ユカさんとの壁打ちの中で見えたのは、自分の"支援姿勢"が見本と信頼の土台なしに浮いていたことが問題の根本だったんですね!
すぐマネできる「信頼構築3ステップ」
まずは"見本"を見せる
相手が困っていることを自分でも一緒にやってみせましょう。
相手の状態を肯定する
責めずに「それでも大丈夫」と受け止めましょう。
必要なときにだけ、やさしく支援する
「こうするといいかもね」と"選択肢"として差し出しましょう。
まとめ:伝えたいなら、「信頼を築く姿勢」から始めよう
見本のない支援は、ただの押し付け
まず自分が実践して見せることで、相手に信頼感を与えましょう。
信頼のないアドバイスは、ただのノイズ
相手との信頼関係がなければ、どんな良いアドバイスも届きません。
ユカさんが気づいたのは、アドバイスをするまでの順番に間違いがあったということ。
大切なのは、「一緒に考える」「一緒に進む」姿勢。そこに信頼が育って、はじめて支援が届くのです!
まとめ:ビジネスが加速する、2つの鍵
姿勢
相手との信頼関係を築く姿勢が、アドバイスが届く土台となります。
設計
目的地を明確にし、行動をゲームのように設計することで、行動が加速します。
今回の壁打ちから見えてきたのは、成果を出す人の行動には、いつも"姿勢"と"設計"の2つの土台があるということ。
気づき1:「重い…」の正体は、目的地の不明確さ
スズキさんのように、行動が止まってしまうのは"やる気"がないからじゃないんですね。
目的が曖昧なままだと、脳が"動かない"ようにブレーキをかけてしまいます。
AIと対話しながら目的地を明確にし、行動をゲームのように設計することで、一気に加速できます!
気づき2:アドバイスが響かないのは、信頼の順番がズレているから
1
見本を見せる
自分が率先して行動することで、相手に「この人なら信じられる」と思ってもらいます。
2
信頼を築く
相手の状況を責めずに受け止め、「この人は味方だ」と感じてもらいます。
3
支援する
信頼関係ができてから初めて、アドバイスやノウハウが相手に届きます。
ユカさんのように、相手を思ってのアドバイスも、信頼という土台がないと届きません。
焦らず、相手と"同じ景色"を見に行く姿勢がなによりも大切です。
おわりに:今日の気づきは、きっとあなたにも起こる
スズキさんもユカさんも、"うまくいかなかった"ところから、自分と向き合い、小さな問いと行動で変化をつくっていきました。
大きな成功の裏には、「うまくいかない」をちゃんと見つめた日々があります。
この記事があなたの次の一歩、そして誰かとの信頼を深めるヒントになれば、嬉しいです。
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